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梅雨の動物の健康管理

今年の関東は史上最遅?の 梅雨入りになりそうですが

高温多湿地獄の東京で暮らす動物たちの

毎日の健康管理と対策についてお話しします


まず 気をつけたいのは 熱中症です

熱中症と訊くと 気温はそれほど高くない

と、思われがちですが じつは

大気中の湿度が高くなるこの時期は

動物にとって心身ともに もっとも負担の大きい季節

人間同様 動物にとっても多湿な空気によって

体温調節機能がうまく働かなくなります

特に持病がある子や高齢の場合は要注意です


次に 皮膚疾患

高湿度下 動物の皮膚は湿気を吸収してしまい

皮膚トラブルを引き起こすことがよくあります

長毛種の場合は念入りなブラッシングやトリミングをして

まとわりつくほどの湿度の日には

タオルなどで皮膚を拭いて乾燥させてあげてください


さらに 雨続きで運動量が減ると

ストレスにより過食肥満や食欲不振

下痢や嘔吐などが現れる場合も有ります


呼吸や歩行が乱れたり

いつもと様子が違うなと感じたときには

速やかにご来院くださいね


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手術希望の患者さまへ

WEB予約ページから直接 手術の予約はできません 診察後手術予約を致しますので まずはWEB予約ページから診察のご予約をお願いします

木の芽時に ご注意!

早くも花粉の飛散が始まっています 人も動物も健康管理が難しい時期 いつもと違うなと感じたら早めの受診を!

2025’始動です!

今年も 動物とご家族のみなさんの笑顔を守れるよう 微力ながらがんばってまいります! どうぞよろしくお願い申し上げます

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